仕事教える時に使える英語フレーズ

新入社員教育や、人事異動で仕事を引き継ぐ時に使う英語のフレーズです。ここでは、自分で実際にやって見せて教える際の表現で説明しています。
■ Let me show you the ropes.
コツをお見せしますよ。
「show 人 the ropes」で(人)にコツを教えるとなります。
昔、船を操るにはロープが頼りでした。ここで述べるロープが[仕事のコツ]を意味して、このような表現になりました。
■ Watch what I do for a while.
暫く、私が行う事を見ておいてください。
■ Why don’t you make a start on this?
この仕事から始めましょうよ。
「Why don’t you」を(何故あなたは~しないの)と捉えがちですけど、通常この表現は(~しましょうよ)、(~した方がいいですよ)と前向きな表現になります。
■ I’m here to help, so please ask me if you need to know what to do.
いつでもここにいますので、何をすればいいのか分からない時は声を掛けて下さいね。
多忙時に協力を求める英語フレーズ

猫の手も借りたい時にちょっとした英語フレーズで周りの協力を得ましょう。都合よく使ってはダメですが、One for all, All for oneの精神で、誰かが困っている時ほど快く引き受けるようにしましょう。
■ I’ve got to prioritise. This task is the most important so I’m going to concentrate on this first.
優先順位をつけなければなりません。この仕事は一番重要なので、この仕事に集中します。
■ It would be a great help if you could do this for me please.
この仕事を手伝って頂けると幸いです。
■ I’m going to have to put that off until tomorrow I’m afraid.
申し訳ございませんが、その件は明日まで延ばさなければいけません。
その他、役に立つフレーズ

■ gather round
周りに集まる。
■ here she comes.
彼女がやって来た。
「Here 人 comes」、「Here comes ~」で、」[待っていた(人、物)がやってきた]というニュアンスになります。
They, He, Sheのように主語が代名詞の場合は「Here (they, he, she) comes」となります。「Here comes ~」は代名詞の時以外に使います。
例)Here comes the bus(バスがやってきた)
■ I had to eat my words
私は前言を撤回しなければなりませんでした。
「eat my words」で(前言を撤回する)、(自分の非を認める)となります。
■ I’ll leave you to it
あなたにお任せします。
「I’ll leave it to you」でも同じ意味です。
■ Things aren’t going well.
物事が上手くいっていないです。
単純に「Things are going well」は(順調に進んでいます)となります。
■(人)is just caught in the middle
(人)はちょうど板挟みの状態です。
「stuck in the middle」もよく使われる表現です。
■ let’s get this straight
この話を整理しましょう。
お互いに対立する意見を、いったん整理してまとめる時に使います。
仲裁する人がいる場合は「let me get this straight」と伝えます。
■ We take it in turns to~
私達がそれを交替で~する
「in turn」で(順番に)、(交替で)という意味です。

