重要な決断をする

人生の岐路に立った時、選択肢を迫られた時に使う、とても大切な英語のフレーズです。
■ I have had some head space and a chance to chew things over.
色んなことをじっくり考えるための時間と機会を作ります。
「chew over」(熟考する、じっくり考える)、「head space」(心のゆとり/余裕)という意味です。
例)I don’t have the headspace for that.(その件について心の余裕がありません)
■ I’ve come to a final decision.
最終決断を下します。
「come to」以外に、「make a final decision」、「reach a final decision」でも同じ意味です。
■ I’ll give it a go.
やってみます。
「give it a try」、「give it a shot」も同じように使えます。
■ Don’t be too hasty.
早まらないでくれ
■ Don’t rush into making a decision.
決断を急がないようにしなさい。
「rush into~(ing)」で(早まって~する)という意味で、通常はDon’tを付けて「Don’t rush into ~ing」と表現します。

■ We can work this out.
我々は解決できますよ。
運動している人にとって「work out」は(筋トレする)という意味で使う事が多いですが、職場では(解決する)という意味で使うのが一般的です。
■ I’ve been doing a lot of thinking.
色々とずっと考えています。
ずっと考えた末に~することにしたという言い回しの時に使います。
■ I didn’t realise how much I missed you until you had gone.
あなたが居なくなってから、貴方の存在の大きさに気付きました。
恋愛事情でよくある[逃がした魚は大きい]的な意味です。
■ Thank you for your kind offer but I will have to decline.
オファーを頂きまして有難うございます。でも辞退させていただきます。
■ It’s a deal.
それで手を打ちましょう。
「deal」(取引)が成立したという意味で、相手への同意を示します。
よく似た表現の「It’s not a big deal」は(大したことじゃない)という意味で、少しニュアンスが異なってきます。
その他、役に立つフレーズ

■ He’s got the wrong end of the stick.
彼は勘違いしてしまいました。
ここでいう「stick」は杖の事で、手に持つ側と地面を突く先を間違えてしまった事から(勘違いする)という意味に変化しました。
■ (人)throw it back in my face.
(人は)私の申し出を断わる。
■ He will be on the other side of the world tomorrow.
彼は明日には地球の裏側にいるんですね。
日本語でもよく使いますが、日本から見て、アメリカ、南米、カナダに渡航する人に使えます。
■ put me through.
私に(責任を)負わせる。
「put through」は、電話の呼び出しで誰かに繋げる時、(⦅人⦆に繋ぎます)という意味で使われることが多いですが、その他にも(経験させる)(成し遂げる)という意味で使われます。
■ after all / in the end
結局、ついに
どちらも同じ意味で使われますが、(結果として)最終的に、という意味です。
■ I won’t be needing these anymore.
もう、そんな必要はないです。
「I won’t be need it」を強調していて、[自分でやるからほっといてください]的なニュアンスを含んでいます。



