筋トレを始めるきっかけは人それぞれで、「ダイエット」「シックスパックをゲットしたい」「芸能人の〇〇のようになりたい」など様々でしょう。私も同じように、きっかけがありました。
■ 私が筋トレを始めたきっかけ

1年半前にフィットネスジムで「ボディーパンプ」に参加していた時、引き締まった体でバーベルを持ち上げていた人がいました。
その時に、昔憧れていた(「ブルースリー」の体になりたい)という潜在意識を呼び覚まされた事が筋トレを始めるきっかけでした。
フィットネスジムは大人気で、かつ、仕事を終えて通う時間帯はいつも大混雑していました。トレーニング器具待ちで数十分を待たされる事が多く、トレーニング時間よりも待ち時間の方が長かったです。そういう時間がもったいなく感じたので通うのを断念しました。
その時から、自宅で気軽にできる自重筋トレをやっています。
■ 筋トレを行う頻度と時間

フィットネスジムでの筋トレを断念してから、自宅で自重の筋トレを習慣化するようになってから1年が経過します。
ジム通いを続けていたら、ひょっとしたら継続できていないかもしれません。
器具を使って行う筋トレは負荷が掛かり過ぎる為、筋肉を休ませないと逆効果になってしまいます。筋肉が損傷して回復するまでに3日ほど掛かります。その3日間は筋線維が修復しようとしている段階です。筋肉が修復する前に筋トレをしてしまうと、筋線維は破断したままで、ちっとも成長しなくなってしまいます。
器具を使った筋トレを毎日行いたい人は、上半身を週2回、下半身を週2回という具合に、分割法でやれば良いのですが、そうすると、ジムまでの往復時間、準備時間、器具の待ち時間、シャワーの時間など、1回のトレーニングで2時間は必要になるでしょう。
ところが、自分の時間は都合よく使えません。接待、残業、家族サービス、食事会などのイベントで、その日の筋トレの予定がつぶれる時があるし、筋トレが出来ないストレスを感じる事もあるでしょう。それが何度も続いてしまうと「もういいや」という続かないパターンが生まれてしまいます。
そういう忙しい人には、時短できる自宅の自重筋トレが絶対お勧めです。
詳しくは、自宅トレーニングのページで紹介していますが、毎日テレビを見ながら最短15分で完了します。疲れていたり、気が乗らなかったりする日はやっつけ作業ですが、それでも毎日の習慣としてルーティーン化する事ができます。
何でも継続する事が重要だと思うので、毎日できる自重筋トレは、フィットネスジムに通うよりも何十倍も継続できる可能性は高いです。
■ さらに効率的に筋トレを行う

短い時間の中で、さらに短期間で効果が上げたいのなら、次の事を実践すると良いでしょう。
① 一つ一つの動作に強弱をつけて丁寧に動かす
自重に反する動作はゆっくりと行う事です。
例えば、スクワットは膝を延ばす時、プッシュアップは体を持ち上げる時、腹筋ローラーはローラーを引く時に、息を吸いながらゆっくりと動作を行います。
② インターバルは短くする
インターバルは30秒と決めてダラダラと休憩しないで行えば、時短になるだけでなく、筋肉にも刺激を与えやすいです。
短時間で効率よく行うというところがポイントで、忙しくても、気が乗らなくても、短時間で行えるからこそ毎日継続し易くなるのです。
私の場合、本当に気が乗らない時は、チョコレートをゆっくり味わい、Youtubeでお笑いを見ながら筋トレをしています。
Youtubeで思い出しましたが、私がチャンネル登録している筋トレ系チャンネルを紹介します。
アラサー健康ちゃんねるMarina Takewaki
⇒チャンネル登録数が驚異的に伸びています。
眺めているだけで、このチャンネルを見ながらトレーニングした事ないですが、何でこのチャンネルが急上昇なのか見てもらえれば分かるでしょう。
メトロンブログ
⇒まさに自重筋トレのプロフェッショナルです。いつか、この動画を見ながらトレーニングしたいと思っているのですが、まだ実行できていないです。
以上、筋トレは自宅トレーニングで毎日継続しましょう!